2014年04月25日
45年前の事が・・・
今年東京では45年ぶりの大雪が降りました。
45年前 私はシカゴで東京が大雪だというニュースを見たことを想いだして居ました。
3月16日英文でのお問い合わせが入りました。普段なら英文は削除するのですが 何となく翻訳をして吃驚しました。
何と 45年前シカゴでお世話様に成ったBOB Izennstork さんの娘さんからでした。
私がアメリカから帰国し2年後日本に来られたご夫妻の まだお腹の中に居たと云う 一度もお逢いした事も無い娘さんが
私のホームページを見つけて連絡をしてくれたのです。
其れから数回メールのやり取りを行い色んな事が判りました。御両親が亡くなられて居た事も・・・
シカゴを拠点にオハイオ、ワシントン、ニューヨーク、サンフランシスコ等ガンショーを回りました。シカゴではジョン・ウェインのP,Mを彫った事も有りました。
今、オバマさんが来日していらっしゃいますが、私がワシントンに着いた時 アイゼンハワーさんの葬儀の日でした。、 本当に昔の事です。
左から私、師匠故小川四郎ご夫妻と同僚の鈴木一君 リンカーンの前で。
今も エングレを続けている事 エングレ倶楽部の方々にホームページを作って戴き
今回改めてパソコンと云う文明の力に驚きながら 思いがけない事態に感動しています。
アノ当時の皆様楽しい思い出いっぱい有難うございました。
アメリカの皆様に感謝しています。
御用が有りましたら お問い合わせまで御連絡をお願い致します。
45年前 私はシカゴで東京が大雪だというニュースを見たことを想いだして居ました。
3月16日英文でのお問い合わせが入りました。普段なら英文は削除するのですが 何となく翻訳をして吃驚しました。
何と 45年前シカゴでお世話様に成ったBOB Izennstork さんの娘さんからでした。
私がアメリカから帰国し2年後日本に来られたご夫妻の まだお腹の中に居たと云う 一度もお逢いした事も無い娘さんが
私のホームページを見つけて連絡をしてくれたのです。
其れから数回メールのやり取りを行い色んな事が判りました。御両親が亡くなられて居た事も・・・
シカゴを拠点にオハイオ、ワシントン、ニューヨーク、サンフランシスコ等ガンショーを回りました。シカゴではジョン・ウェインのP,Mを彫った事も有りました。
今、オバマさんが来日していらっしゃいますが、私がワシントンに着いた時 アイゼンハワーさんの葬儀の日でした。、 本当に昔の事です。
左から私、師匠故小川四郎ご夫妻と同僚の鈴木一君 リンカーンの前で。
今も エングレを続けている事 エングレ倶楽部の方々にホームページを作って戴き
今回改めてパソコンと云う文明の力に驚きながら 思いがけない事態に感動しています。
アノ当時の皆様楽しい思い出いっぱい有難うございました。
アメリカの皆様に感謝しています。
御用が有りましたら お問い合わせまで御連絡をお願い致します。
Posted by 井浦勝雄 at 10:00│Comments(8)
│雑記
この記事へのコメント
井浦先生 こんにちは
小川先生の作品を日本の雑誌写真で拝見できるのは古いGun誌だけですね。
ネットで下記の記事、写真がありました。(2005年の記事です)
記事では、OGAWA氏は当時新発売のステンレス鋼製モデルにスチールと同じように美しい彫刻ができる素晴らしい彫刻師と評されています。
M29 4インチ(初期型5本ネジです)の写真には「OGAWA」の刻印をみつけられませんが、フレーム右側前方の「虎」とサイドプレートの「熊」は日本的な表現にみえます。「タイガー、ベアー」ではなく「虎、熊」ですね。
高級猟銃の左側下部の刻印も「OGAWA」のようです。
猟銃の写真とリンク先のチーフスペシャルのグリップには「OGAWA」の刻印があります。
井浦先生のご鑑定をよろしくお願いします。
(頭に h をつけてください)
① ttp://smith-wessonforum.com/s-w-hand-ejectors-1896-1961/119570-please-help-research-engraver-named-ogawa-sugowa-fifties-sixties.html
猟銃の写真が最下方にあります
② 記事内のM29の小さい写真5枚は、ポインターを小さい写真上に置くと大きな写真が表示されます
③ リンク先のチーフスペシャル
ttp://www.fototime.com/ftweb/bin/ft.dll/detailfs?userid={F7F1FA7D-4E6A-4112-ABAE-78882AC4F5B9}&ndx=0&slideshow=0&AlbumId={5C65F329-C605-4250-9348-CE2D83867E08}&GroupId=&screenheight=768
小川先生の作品を日本の雑誌写真で拝見できるのは古いGun誌だけですね。
ネットで下記の記事、写真がありました。(2005年の記事です)
記事では、OGAWA氏は当時新発売のステンレス鋼製モデルにスチールと同じように美しい彫刻ができる素晴らしい彫刻師と評されています。
M29 4インチ(初期型5本ネジです)の写真には「OGAWA」の刻印をみつけられませんが、フレーム右側前方の「虎」とサイドプレートの「熊」は日本的な表現にみえます。「タイガー、ベアー」ではなく「虎、熊」ですね。
高級猟銃の左側下部の刻印も「OGAWA」のようです。
猟銃の写真とリンク先のチーフスペシャルのグリップには「OGAWA」の刻印があります。
井浦先生のご鑑定をよろしくお願いします。
(頭に h をつけてください)
① ttp://smith-wessonforum.com/s-w-hand-ejectors-1896-1961/119570-please-help-research-engraver-named-ogawa-sugowa-fifties-sixties.html
猟銃の写真が最下方にあります
② 記事内のM29の小さい写真5枚は、ポインターを小さい写真上に置くと大きな写真が表示されます
③ リンク先のチーフスペシャル
ttp://www.fototime.com/ftweb/bin/ft.dll/detailfs?userid={F7F1FA7D-4E6A-4112-ABAE-78882AC4F5B9}&ndx=0&slideshow=0&AlbumId={5C65F329-C605-4250-9348-CE2D83867E08}&GroupId=&screenheight=768
Posted by ないとあい at 2014年04月27日 15:49
コピーミスだったようです、下記でお願いします
③ チーフのリンク先
ttp://www.fototime.com/ftweb/bin/ft.dll/pictures?userid={F7F1FA7D-4E6A-4112-ABAE-78882AC4F5B9}&inv=432C05DD86504CC&userid={F7F1FA7D-4E6A-4112-ABAE-78882AC4F5B9}&inv=432C05DD86504CC&albumid={5C65F329-C605-4250-9348-CE2D83867E08}
③ チーフのリンク先
ttp://www.fototime.com/ftweb/bin/ft.dll/pictures?userid={F7F1FA7D-4E6A-4112-ABAE-78882AC4F5B9}&inv=432C05DD86504CC&userid={F7F1FA7D-4E6A-4112-ABAE-78882AC4F5B9}&inv=432C05DD86504CC&albumid={5C65F329-C605-4250-9348-CE2D83867E08}
Posted by ないとあい at 2014年04月27日 15:55
ないとあい様
何時も色々な情報を有難う御座います。
懐かしい彫りでした。
今後とも宜しくお願い致します。
昨日小川先生の御長男と連絡をいたしましたが 富岡製糸場近くのご出身ですから「世界遺産登録」を喜んでいるのではとの事でした。
何時も色々な情報を有難う御座います。
懐かしい彫りでした。
今後とも宜しくお願い致します。
昨日小川先生の御長男と連絡をいたしましたが 富岡製糸場近くのご出身ですから「世界遺産登録」を喜んでいるのではとの事でした。
Posted by 井浦勝雄 at 2014年04月27日 19:51
こんばんは。
貴重なお写真ですね。
彫刻師達を見つめる観客の表情が
色々と感じさせます。
海外まで遠征した小川さんのエネルギーは凄いと思います。
貴重なお写真ですね。
彫刻師達を見つめる観客の表情が
色々と感じさせます。
海外まで遠征した小川さんのエネルギーは凄いと思います。
Posted by kiku at 2014年04月28日 21:33
kiku様
思いがけない事が有るものですね。
最近は日本語でメールを送ります。
友人で翻訳をして下さる方がいらっしゃる様で助かっています。
それにしても45年前 大昔の事ですが・・・
最近お逢いしている方は 其の時まだ生まれていなかったと云う方ばかり…私も歳を取っているわけです。
思いがけない事が有るものですね。
最近は日本語でメールを送ります。
友人で翻訳をして下さる方がいらっしゃる様で助かっています。
それにしても45年前 大昔の事ですが・・・
最近お逢いしている方は 其の時まだ生まれていなかったと云う方ばかり…私も歳を取っているわけです。
Posted by 井浦勝雄 at 2014年04月29日 10:16
始めまして。井浦先生とは実はご縁がありまして、Maimaiさんに頼まれてエングレ倶楽部の英訳をたのは私なのです。今回不躾ながらご連絡差し上げたのは、現在読んでいるオート・マグの本の54ページに小川四郎氏に関する記述を見つけたからです。1970年の初めのこと、カリフォルニア在住だったウィリアム・チザーという人物を通してオート・マグがエングレービングのために小川四郎氏に送られたとあります。昔のこととは言え、拳銃が日本に送られたというのは驚きでした。ここのサイトにたどり着いてみると、ないとあい氏のコメントを拝見してまた驚きいた次第です。いつの日か井浦先生に自分のオート・マグを彫刻していただきたいのですが、まさかカナダから送るわけにも行きませんね。
Posted by Aussie1 at 2014年12月01日 13:15
Aussie1様
Aussie1様懐かしい話を有難う御座います。
私は1969年2月から5月までアメリカで彫刻をしていました。
ウイリアム・チザー夫妻には大変お世話に成りました。
45年過ぎても昨日の事の様に覚えています。
アメリカで60丁以上の銃を集め日本に帰ったと記憶して居ます。
私は1971年6月に小川氏より独立をしました。
その後も近所に住んでいたので小川氏夫妻の家に行き最後を見送る事が出来ました。
オート・マグの本の写真を見たいものです。
Aussie1様懐かしい話を有難う御座います。
私は1969年2月から5月までアメリカで彫刻をしていました。
ウイリアム・チザー夫妻には大変お世話に成りました。
45年過ぎても昨日の事の様に覚えています。
アメリカで60丁以上の銃を集め日本に帰ったと記憶して居ます。
私は1971年6月に小川氏より独立をしました。
その後も近所に住んでいたので小川氏夫妻の家に行き最後を見送る事が出来ました。
オート・マグの本の写真を見たいものです。
Posted by 井浦勝雄 at 2014年12月01日 15:00
井浦先生 こんばんは
Aussie1様 はじめまして
素晴らしい芸術作品は誰をも引きつける魅力に溢れ、たとえ雑誌の写真であってもそのオーラの違いが伝わってきますね
Aussie1様 はじめまして
素晴らしい芸術作品は誰をも引きつける魅力に溢れ、たとえ雑誌の写真であってもそのオーラの違いが伝わってきますね
Posted by ないとあい at 2014年12月03日 19:13